平成15年度 PTA指導者地区研修会

■三島・田方地区
7月8日(木)
於 伊東商業高等学校
参加者 132名

1. 研修テーマ「生涯学習社会とPTA活動」

2. 全体会

(1)開会の言葉  
  伊東商業PTA副会長 佃 博道
(2)挨 拶  
  PTA連絡協議会副会長 豊岡武士
    ・PTA活動への謝辞・実績の報告
・高P連事業の紹介
・学校禁煙化の拡大について
  PTA連絡協議会地区世話人理事  韮山高校PTA会長 野村 知史
    ・土曜日の学校開放講座のPTAとしての取り組みについて
  校長協会理事 三島北高校     山田 勝造
    ・学校禁煙化の進行…教育活動においては、ひとつの価値観にとらわれず、多面的な配慮が必要か。
(3)PTA指導者研修会報告
  伊東商業PTA会長 小川淳一郎
(4)講師紹介
  伊東商業高校校長  木村 忠夫
(5)講演「来し方 行く末」
  講師:山本信一郎
(6)謝 辞
  伊東商業高校校長  木村 忠夫


3.分科会

<第一分科会>
  テーマ 「今後のPTA活動のあり方」
  司会: 伊東商高PTA 山中 博二
  発表: 伊東商高P会長 小川淳一郎
  助言: 高P連事務局  中村 重昭
  報告: 伊東商高PTA 佃  博道
  ◆発表者より
 高校のPTA活動は役員が中心となっていて、一般の保護者の参加が少ない。それが役員の負担を産み、役員を受けたがらない状況を作り出している。全保護者と全職員がかかわる形でのPTA活動に改善していきたい。
三島・田方地区研修会 分科会

◆各高校の意見より
・PTA役員は学校と生徒の架け橋
・様々な活動を作り、たくさんの人が参加できるよう目指している。
・週休二日制になり活動が増えている。土曜講習を主催。
・PTA後援会やOBに手伝ってもらい、役員の負担を軽減。
・服装指導等、一般の保護者にもお願いしている。
◆助言者より
 PTA役員は様々な活動を通して学校と連携をとる。学校に生徒を預けっぱなしの保護者は活動に参加する人が少ない。そういう人たちにこそ参加してほしい。この研修での意見を参考に、各校でPTA活動に役立ててほしい。

<第二分科会>
  テーマ 「これならできる家庭教育」
  司会: 城ヶ崎高P会長 齋藤  望
  発表: 伊東商高保健委員会
  助言: 城ヶ崎高校長  飯塚 和子
  報告: 城ヶ崎高PTA 山崎 賢治
  ◆発表者より
 プロジェクターを用いて、喫煙に関して様々なデータを発表する。
◆各高校の意見より
・タールで汚れた肺のスライド写真を見てショックを受けた。
・もっと視覚的に害を訴えるべき。
・メディアからの悪影響が多い。
・火災という観点からも問題。
・学校内全面禁煙は難しい問題。
◆助言者より
 学校では指導する教員がタバコを吸っている。大人がおいしそうに吸っていれば子供は吸いたくなるはず。頭ごなしに指導しても無理。体に対する悪影響を伝え少しずつ指導する。PTAが吸わせない運動をしてほしい。

<第三分科会>
  テーマ 「朝の読書の輪を広げよう」
  司会: 熱海高校P会長 西田 幸夫
  発表: 伊東商高教諭  福木  浄
  助言: 熱海高校校長  青木  敏
  報告: 熱海高校PTA 杉山 國雄
 

◆発表者より
 4月23日は「子供読書の日」。生徒の活字離れ(高校生は月に1、5冊の本を読む。56%は全く読まない。)が進んでいる。何とか本の楽しさを教えたいとの思いから、5年前から始める。実施に当たっては読書の大切さを訴え、雰囲気を作る。今後、廃止しようという意見は出ない。

三島・田方地区研修会 分科会

◆各高校の意見より
・初めは一年生一クラスで始めた。よかったので全学年で始める。
・今年から実施。授業に入りやすく、効果は大きい。遅刻者も減った。
・反対者は少数ある(「自発的にやるべきこと。落ち着かせるための手段ではおかしい。」)が、やってみると驚くほどの効果あり。時間の制約から、教員の工夫が必要。
・まだやっていない。実施すべき。
◆助言者より
 6月6日現在、県下では五九校が朝読書を実施。新聞によると一ヶ月間本を読まない人が38%いる。朝読書の理念は生徒・教員が自分の選んだ本を毎日読むということ。

 

<第四分科会>
  テーマ 「子育てには終わりはない」
  司会: 伊東高校P会長 菊地 隆雄
  発表: 元伊東高校教諭 小林 洋子
  助言: 伊東高校校長  島崎 眞一
  報告: 伊東高校PTA 木澤ヨシエ
 

◆発表者より
 子育ての目標は、親子が分かれ子供が社会の一員として自立できるようになるということ。子供は思春期・青年期を経て大人になる。その時々で子供を理解することが大事。

三島・田方地区研修会 分科会


◆各高校の意見より
・子供に思い出を作ってやりたい。
  どんなことにも感謝できる人になってほしい。
・自信を持って子供に助言できない。
・子離れするのが寂しい。
・言葉遣いでサインをキャッチ。
・子供に教わりながら子育て。
・母子で話→父に報告→助言を子に伝える。
◆助言者より
 子供は巣立つ準備をし、自立の方向に進んでいるのに、親は子供に手をかけすぎ子離れが出来ていない。子供を育てながら、親は子供によって一人前の大人に育ててもらっているのではないか。

 

4.全体会

(1)分科会の報告
(2)講 評
  PTA連絡協議会世話人理事校校長 韮山高校校長 河野眞人
    学校会場と分科会生徒発表を評価。
(3)閉会の言葉
  次年度当番校PTA会長 西田幸夫

 



 
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