あいさつ


年頭の挨拶

静岡県公立高等学校PTA連絡協議会   会長 西原 茂樹

 新年明けましておめでとうございます。
 毎年「今年こそは!」と決意を新たにスタートしますが、積み残して後悔する事がたくさんあります。皆さんはいかがでしょうか。
 昨年四月から始まった完全学校週五日制は、それぞれのPTAの皆さんにさまざまな学校とのかかわりの変化をもたらしています。今春の高校入試の大変革は、更に大きな変化を生もうとしています。
 中学校の側からどのような評価がくるのか、受験生や親の評価はどうなのか、入学してくる生徒を迎える高校の評価はどうなのか、PTAとしては最大関心事です。
 昨年の総会でお約束しました「情報公開と説明責任」を明確にするためにホームページを開設しました。更新はまだ一度だけですが、必要な事項は掲載しており、全国のPTAの中でもトップレベルだと自負しています。さらにこれからは、来年度の事業計画についても「過程」の公開を通して、PTA会員の意見を求めていく予定でおります。
今年の検討課題をいくつか紹介します。

 バイクの「3ない運動」が変わりました。
 昨年八月の旭川の全国大会で、今までずっと続いてきました「危険を避ける(バイクに乗らない、買わない、免許を取らせない)」から「危険なことを安全に学ぶ」に大きく転換しました。来年度事業では、この「危険を安全に学ぶ」ことを教育委員会とともに具体的事業として実施できないか検討しています。

 次にタバコについてです。
和歌山県では全県下の公立小中高学校敷地内を禁煙にしました。
 先生が学校でタバコを吸いながら「タバコの害」を子供たちに教えています。肺がんなどの原因として国も禁煙を呼びかけてきました。禁煙のエリアはぐっと増えています。公共の場での受動喫煙による被害を防止するよう法的に定められました。
 しかし子供たちの喫煙は増え続けています。中学生や高校生の「禁煙」に積極的に取り組みたいと考えています。そのための意思表示が「学校ノースモーキングエリア」の拡大です。さまざまな「害」があるとわかっていても実際に吸っている方がたくさんいます。嗜好品として大変寛容な日本ですが、少なくても公共機関は禁煙を検討するべきだと考えます。
 大人の責任として、タバコの「学校ノースモーキングエリア」を真剣に考える時期に来ています。PTAの会員の皆さんのご意見をお聞かせください。

 公開の原則の下で、「評価と公開」が始まります。
 文部省から「自己点検、自己評価して公開し、得られた情報を保護者に提供」が学校に示されました。これは法令上の義務事項で、学校は年度末に出さなければなりません。「うちの学校は何をやるのか!」が生徒や保護者そして地域に発表されますので、PTAや地域の責任も大きくなります。特に、PTAは学校とのかかわりが増えます。評価と公開を活用するのはPTAだと思います。
 本年も挑戦する課題はいっぱいです。会員の皆様とともに全力で取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。



 
このホームページ内の画像及び文章の著作権は、静岡県公立高等学校PTA連絡協議会に帰属します。