第52回全国高等学校PTA連合会大会

(北海道大会)
宣    言


        21世紀の社会を担う高校生が「生きる力・命の尊さ」を基盤に据え、豊
       かな心と主体的・創造的に生きる力を備えた人間として成長することは私
       たちの願いであります。
        このような願いに沿って、高校生活の目標を明確にし、その実現に向かっ
       て夢と希望をもって積極的、意欲的に学校生活を送っている高校生が多く
       なります。
        しかしながら、交通事故で尊い命を落とす高校生が少なからずおり、親
       としてここまで育ててきた私たちにとって、悲しく耐え難いことでありま
       す。
        本連合会は、いわゆる「バイクの三ない運動」(免許は取らない・乗ら
       ない・買わない)を推進し、高校生の交通事故の未然防止に努めてきたと
       ころであります。現在、二輪車による死亡事故は、平成元年をピークとし
       て統計的には右肩下がりの状況にあります。しかし、高校生の自動車・自
       転車による交通事故も目立ってきております。
        したがって、今後は、学校並びに関係機関・団体等との連携を図りなが
       ら二輪車のみならず自動車・自転車等を含めての包括的な交通安全運動を
       積極的に推進する必要があります。

 

     (主題として)

          高校生の大切な命を守り,生きる力を育てるための
         新たな運動の展開

    (主文)   

       1 各PTAにおいては地域や学校の実情に応じて二輪車・
        自動車・自転車の安全運転に関する効果的な指導のあり方
        について検討し、学校等と協力しながら交通安全教育を積
        極的に行うよう努める。
       2 親が自ら交通マナーを守り、PTAが高校生や若者の尊
        い命を守りPTAが高校生や若者の尊い命を守るため、地
        域社会の核となって、関係機関・団体と連携しながら交通
        安全運動を積極的に推進する。
       3 いわゆる「バイクの三ない運動」は基本的に引き続き推進
        する。

        以上のとおり、第52回全国高等学校PTA連合会北海道
       大会において宣言する。
 

        平成14年8月22日
                連社団法人 全国高等学校PTA合会

   



 
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