県高P連特別委員会開催
-交通安全教育と喫煙問題を討議-


 6月21日(土)県高P連特別委員会が男女参画センター「あざれあで開催され、
交通安全教育と喫煙問題について話し合われた。

1.交通安全教育について


 (1)県教育委員会体育保健課堀田指導主事から、高校生の交通事故発生状況や学校における交通安全指導・安全教育等の取り組みについて説明を受けた。学校が事故防止や事故の減少に努力されていることがよくわかった。学校の熱心な取り組みに感謝したい。学校ごとの事故発生状況を見ると、地理的条件も影響しているように思われるので、指導を学校だけに任せるのではなく学校と連携して対策を講ずることが必要であろう。また、国の緊急雇用対策事業の一環として、県下69校に「学校交通指導員」が配置され交通事故の減少に効果を上げていることが報告された。この事業に対する委員の関心も高く事業継続の要望もだされた。

 (2)「三ない運動」
「三ない運動」は、昭和57年の全国高P連宮城大会で初めて決議され、今年でちょうど20年目になる。この20年間に、三ない運動により守られてきた高校生の生命や事故による障害等を考えたとき、この運動が果たしてきた役割を改めて痛感させられた。しかし、この運動が100パーセントいい方法かというと疑問もあるが、事故防止の抑止力になっているのは確かである。現在これという代替案も示されていないことから、これからも継続されることになるであろう。昨年度の全国高P連北海道大会おいても、基本的には引き続き推進することが宣言された。
今後、PTAにおいては、学校・地域・関係機関団体等との連携を図りながら二輪車のみならず自動車や自転車等を含めての包括的な交通安全教育・交通安全運動を積極的に推進していくことが重要である。
 ※参考(本県の状況―県教委体育保健課より)

1.二輪車(原付を含む)免許について 原付免許 二輪免許
(1) どのような場合でも取得させない  62校 99校
(2) 原則として取得させないが、一定の条件のもとで許可する 42校 5校
(3) 特に制限をしない 0校 0 校

2.原付通学生のいる学校

17校
 





2.喫煙問題について


 「学校における喫煙問題」をテーマに高校生の喫煙の実態や健康に及ぼす影響や各国の喫煙防止の取り組みなどについて、静岡大学教育学部赤田信一助教授に講演していただいた。講演の中で、喫煙の悪影響をリアルに描写したオーストラリアのテレビCMが映し出されると会場は一瞬静まり返った。赤田助教授は日本の喫煙対策の遅れと学校の喫煙防止教育の重要性を強調されるとともに、これからは「自分たちの健康は自分たちで守る」ことや禁煙教育推進に喫煙防止の環境づくりが極めて重要であると話された。 
  これから学校における喫煙問題を考えていくうえで大変参考になった。





 
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