研修旅行調査視察団 視察報告書

 3.視察状況
上海浦東空港
 現地時間14:30に到着した中国東方航空MU530機は、ターミナルから離れた場所に駐機し、バスに乗り換えてターミナルに向かった。滑走路周辺は、まだいたる所で工事箇所が見られ、整備が行われている。
  入国審査は、混雑しており20分程かかった。エレベーターで1階へおり、トランクを受け取ると 杭州に向かうため専用バス乗り場に移動した。税関 は特にトランクをあけることもなくスムーズに通る ことができた。


   
上海から杭州へ(専用バス)
 杭州までは高速道路で約3時間、5日間ガイドをしていただく林炯秋さんの説明と初めて見る中国の風景を楽しみながら杭州をめざした。3車線の立派な高速道である。
  上海浦東空港から上海南東部の龍陽路までの約30kmに敷設されたリニヤ線が高速道路に平行して走っている(一部区間)。’03から試運転が行われているが、ケーブル故障や地盤沈下などで本格運行までにはいたっていない。
  上海に近づくと、高速道路のそばには集合マンションが立ち並び、現在もたくさんのマンションが建設されている。上海から杭州までの区間は農村地帯で河川と見紛うばかりの運河を何本も越える。杭州までは河川は1本もないということである。

 現在も運河は重要な交通手段であるらしい。
 所々に水を張った田んぼと思われる池があるが、これは川えびの養殖場である。植木を栽培している畑も見える。
  都市開発で米つくりより儲かる植木栽培へと転換しているとのこと。
  1階が農機具置き場で2、3階を住居にしている農家の建物が並ぶ。レンガを焼いていると思われる、のこぎり屋根の工場も並ぶ。






静岡浙江友好会館(杭州花家山荘)
 西湖をはさんで杭州市街地の対岸に当たる緑が豊かな静かな場所に建つ。大きな道路からも離れており、朝晩は鳥の声も聞こえようという閑静な場所である。杭州花家山荘は、静岡県の他、栃木県、福井県の施設もある。
  山荘内は広いロビーと食堂が1階にあり、2階以上が宿泊施設になっており、ツインが中心である。この施設 を利用するとすれば100人の宿泊は難しく、他県の施設も借りて利用することになる。
  また、市街地から遠いことも行動を制限する。










 
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